初診時の流れ

予診票の記入

・書ける範囲で記入して頂きます

 

問診

・発症のきっかけや症状の詳細

・伺える範囲の日常生活や仕事の内容

・症状によって制限されていること

・他に体調の変化や過去現在に疾患はあるか、服薬はあるか

・寝ている時や安静にしている時にも痛みがないかなどを伺います

 

検査

・症状の度合いを簡単な評価法で示して頂く

・立位や座位時の骨格や姿勢

・動作時の症状の変化

・症状に応じた徒手検査

・圧痛やこり、張り感などを触診し、脈やお腹を診ることもあります

 

病態把握

・問診と検査から考えられる原因の説明と、どこにどのような施術方法が効果的かの説明をいたします

 

施術

・要望に沿って、またはご提案した内容の施術方法や刺激量にて行います

 

評価

・こりや痛み、姿勢や動作の変化などで評価いたします

・簡単な評価法で示して頂くこともあります

 

最後に

・施術や評価から私が感じたことをお話しいたします

・以後についてはアドバイスはいたしますが基本的には施術を受けた感じで患者様にご判断いただきます

・ご要望があれば生活の中での工夫や運動療法のセルフケアのアドバイスなどアフターフォローをさせて頂きます


以上が初診時の流れです。症状によってですが、所要時間は1時間30分~2時間ぐらいです。

再診時

・前回からの経過を伺い、簡単な再検査をいたします

・必要であれば再度病態把握を行なったり、症状別の評価表で経過観察をいたします

・複数回施術し症状の改善が少ない場合は、念のため病院受診を勧めることもあります